西暦2013年（平成25年) 8月3〜4日 野外交信祭 (正しいフィールドデーコンテスト)
シングルオペレーター電信電話オールバンド

天気予言によれば今年は久々に天候に恵まれているようだ

フィールドデーコンテストは数あるコンテストのなかでも最も荷物の多いコンテストである
もちろん上記のような荷物が増えることもあるのだが　使われるバンド（周波数帯）がWARCバンドと160mバンドと2200mバンドを除いた全てというのが一番の要因だ ※1

全バンドという点では全市全郡コンテストも同様なのだがマルチプライヤーの扱いが違うのである
全市全郡コンテストでは割り切って出ないバンドや空中線を簡略化したバンドを設けることができるのだが　フィールドデーコンテストでは全てのバンドでソレナリの空中線を用意しなければならないのだ



※1: もちろん各局に許された範囲である　私の場合も残念ながら10.1GHzバンド以上は設備が（免許も）無く出ることができない

土曜日の朝 山風と谷風が反転する凪の瞬間を見計らって残しておいた7段ポールを御柱
写真には納まっていませんがダイポールの端もポールで持ち上げています

いつもの事なのですが周囲は日が当たっていてもこの場所だけが雲の涌く特異な場所です
設営中も運用中も暑くなくてよかったのですが ソーラー温水システムは冷たいままでシャワー浴びられませんでした

隣の峰まで行ってきました
三角点までは徒歩でないといけませんでした

今回の壊れたもの
ローテーターのヒューズが（おそらく金属疲労で）切れて交換

撤収時に夕立に遭ってバタバタしてしまい1時間ほど予定を超過して帰途についたのは20時過ぎでした

JARLコンテストについての意見募集結果によればフィールドデーコンテストから160mが復活するのだそうな

御柱の数をもっと増やせということらしい
ひぇ〜〜っ

滅多に出来ない50のマルチと交信できた

JARLコンテストについての意見募集結果によればALL JAコンテストでは50のマルチが無くなるらしい

出来たり出来なかったり出来るかもしれないし出来たらラッキーってほうがゲームとして面白いと思うんだけどなぁ

ところでフィールドデー（と6m AND DOWN）はそのままなんだよね?

「比較的」好天に恵まれましたが・・・・・
そんなときやって来るのがあの人達でして
天文の人って（腹の中ではチッとか思ったにしても）紳士な人ばかりだと思っていましたが、
開始から1時間2時間くらいたった頃突然ドアをドンドンと叩かれ（コンコンぢゃなくてガンガン） 電灯とか持っていないらしく最初は熊でもあらわれたかと思ってビックリですよ
でもって血管浮き上がったような鬼の形相で「なんで電気つけてんだ」「俺は村人だ」(?) 「どこから来たんだ」「なんでここに来たんだ」・・・・・とまくしたてられました
（いゃ〜そんな問答してても何の解決にもならないと思うんだけど）
こちらから「窓に目張りをする」と提案して 怒りを納めていただくことにしました