当日の午前10時半頃に09001A村内で野人カーとすれ違いました
手振ったけどシカトされた 実は設営を始めてからオバケポール(5段)を忘れたことに気づいたのでした 在る物だけでも組換えたりすれば何とかなりそうですが 後で戻したりすることを考えれば取りに戻ったほうが早いと判断しました JHにお布施すれば片道1時間半です 家に戻ったところ発電機がポツリと残されている 野人さんがお忘れになったようです
野人さんが北海道で発電機が回らなかったということなので今回は発電機を交換してみました
絶好調で回り続けてくれました まぁつまりそういうことです
12時から作業再開です
風が強く難儀しましたが 17時頃に御柱が終わりました オペレート席周辺を整え終わったのは17時半過ぎでした フィールドデーコンテストなら18時スタートなので大慌てでしょう
今回の壊れたもの
ところで全景写真のイメージがいつもと変わっていることにお気づきでしょうか
隈笹の刈り込みが進んだので自動車の位置を違うところにしてみました ただしこの辺りは平らではないのでいささかの細工をせねばなりません 重量ブロックを用意したのですが逝ってしまわれますた
今回の(ほぼ)壊れたもの
始まってしばらくして何やら砂時計に気づきました
多くは瞬間ですがカメラを取り出して写真撮影ができるくらい出続けることもありました 出ている間は何も受け付けてくれませんから その間に呼ばれても紙に書いて手打ちで対応せねばなりません そのまま固まってログ吹っ飛んだなんてなったら悲惨だよなぁ〜 オペレーターの集中力が無くなっています
風は吹き続けています
ステーは充分なハズですが安心はできません 自動車も煽られ 揺り動かされます 気になります お客さんがいないのは もう例外的ではないのですが なんだか遠くに飛ばない感じです ふわふわ感がありません 50MHzは深夜になってからふわふわ感が出ましたが 144MHzと430MHzは最後まで感じられませんでした 50MHzでは9時頃から九州が聞こえ始め 12時頃からは北海道が聞こえ始めました期待したものの 「フツーのEスポ」 に終わり マルチを拾うことができましたが 局数を稼ぐことはできませんでした 1200MHzでは出来て当たり前の27県が聞こえませんでした
開始前に (動作確認のための) フツーの交信をしていました
そのときの相手方のお話し 「以前は いろんな周波数のアンテナをタワーの上に上げていたんだけど 今は登ると怒られるのでGPだけなんですよ」 高齢化による空中線のダウンサイジングが進んでいる
ずっと強風と霧雨の中でしたが 撤収の頃には周囲も少し明るくなりました
これなら濡れずに済みそうです 作業を終え あとは積み込みだけと思った頃冷たい風吹いてきたなと思ったらたちまちのうちに大粒の雨が落ちてきました 車内に待機しますが さてどうしましょう 残った仕事量からして合羽を着るのもナ〜 「雨は冷たいけど濡れていたぁ〜いのぉ〜 」 ズブ濡れになりますた
ALL JAでは21時までラヂヲして即バタンキューできるのですが 6mANDDOWNでは15時から2時間半掛けて撤収して3時間掛けて帰ってきてバタンキューしなくてはなりません
あらためて考えたら過酷なんだなぁ
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