CQ World Wide DX Contest伊那市移動運用
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西暦2016年(平成28年) 11月26日(土)〜27日(日)(開催は28日まで) CQ World Wide DX Contest




はじめに

フィールドデーコンテストの直前に移動運用専用の電脳様が逝ってしまわれますた
急遽電脳様を新調してCtestwin様を入れてフィールドデーコンテストに対応しました
ぶっつけ本番でコンテスト中にあーだこーだしても何とかなりました


niko_m06


ところで

ネットを見て回ると濃い人達は外国製を使っているようです
せっかくのデラックスなコンテストですので外国製を試してみましょう
何種類かあるようですがN1MMというのはJA国内コンテストにも使えるみたいです

ちょっと前から家の電脳様にインストールしていぢくっていましたが 何とか使えるだろう 程度にはなりました

残念なことは 現在USBIF4CW様が使えないようです
秋月のUSB-シリアル変換ケーブルとフォトカプラで電信が打てることを確認しました


niko_m06


というわけで

自動車に載せっぱなしの電脳様を家に持ち込み作業開始です
このときすでに26日(土)午前9時コンテストは始まっています
ネットにつながらないから始まって 電信が送信しっぱなしになるとか 使えるようになった(だろう)のは午後になってしまいました
24日にこの時期には珍しい雪が降りました
平地の雪は融けましたが さすがにYAMAに行くにはリスクがあります
良くいく近所の堤防の上にしました (トイレあります)

M1202Saaki



釣り竿1本だけで空中線は設営完了
さっそく電脳様周りのセッティングにかかります


無事に電波が出ました

nextlove_10S&Pを選択して ここからは修練です
VFOを回して音を聞いて識別信号欄に入力してF4を押してF2を押します(以後繰り返し)



pm_gb







nextlove_10

少し慣れてきましたのでWindow左クリックからイロイロ開いて何が出るか試してみました

Gray Lineというのがあって地図上に夜と昼が表されて交信したところにマークが付くものでした
おおっこれは面白い

その後も「以後繰り返し」を続けていたところ 出てはイケないものが    denbuyo

  今すぐ再起動  を押すのも修練です     seina10a13





20分ほど待つ修練が待っていました    chiri_0107






keikei4649z

nagita4011

  minna-gakkou

電脳から電信のサイドトーンが出ない(たぶん)ので設定時には音の出るものがあると便利なんだな
今は無きカツミのEK-130 こいつはストレートキーも使えるのだ
こんなものが役に立つときが来るとは思わなかった



USBケーブルを挿すとDTRから遅い(10wpmくらい)の
「・−−−・」が一度出る
当然電信(セ ?)を送信してしまうので キーのプラグを抜くとかモードをSSBにしておくとか注意が必要である



電脳様の負荷が高いと符号が乱れることがあるそうだ(今回は感じなかったが)
そのような場合は舶来品のキーヤーを使うことになるらしい

充分に修練しましたのでSAKE呑んで寝ました
(上記の待っているときから呑んでいました)




niko_m06



日曜日はずっと雨の中でした
ランニングや 犬の散歩や ゲートボールの人が来ないので恵の雨です

暖かかったぁ!
といっても電気マットと使い捨てカイロは必須ですけど

seina10a13



7MHzと14MHzは賑やかな感じでしたが高いほうがダメなのでみんな集まってきたんでしょう



M1202Saaki


18時(JST)に撤収して帰途につきました



21MHzでJAの局を呼ぶタイミングを逃した



これは後で気づいたのだが
1R8MHzでデラックスな局は聞こえなかったがJAの局は強く入っていた
(おそらく呼べば応えてくれると思われる)
0点ではあるが2マルチである 呼んでおけばヨカッタ



12月 5日(月)に Raw Scores が出ていた
おおっ自己申告と点数があっている
「これから減点されるから当たり前だろ」とお思いでしょうが いままでは合っていないことが多かったのです
(減っているだけでなく増えていることもありました)

以前使っていたzLog様はデータが(おそらく)20世紀のものだったのが 今回は最新版になったというのが効いているのでしょう





pm_gb

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IC-7310
Japan-Call Area 0 Record JH0MUC